戦後のアトピー
時代の移り変わりと共に

アトピー性皮膚炎の「アトピー」という言葉が頻繁に出てきたのは、
日本の場合は戦後になってからでしょうか。
戦後の高度経済成長の時期に子供だったのが大人になり、子供を産む。
この頃からアトピー性皮膚炎が出てきたといえます。
もちろんその前にもあったとは思いますが、
頻繁に言われるようになったのがこの頃です。
確かに私たちが子どもだった頃、インスタントラーメンやスナック菓子等の
加工食品が、どんどん出てきましたね。
この加工食品を食べることによって、私たちの次の世代がアトピー性皮膚の
犠牲になったという専門家の発言もあります。
これだけが原因だとは断定できないと思いますが、最近のアトピー性皮膚の
増加を考えると、確かに加工食品の摂取がアトピー性皮膚の要因に
なるのだと思いますね。
また、日本の住宅は戦後、非常に清潔に保たれています。
「抗菌グッズ」が流行っているように、日本人は非常に清潔好きです。
この清潔好きが仇になっている場合もあるようです。
昔は、農家では牛や馬に囲まれて育ちました。
これは不衛生に思われるかもしれませんが、乳児期にウィルスや細菌の
多いところで育つと、非アレルギー体質になり、清潔すぎる環境で育つと
アレルギー体質になりやすいという結果が出ています。
つまり、あまり衛生的過ぎるのも考えものだということですね。
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